2019年6月17日(月曜日)、東京国際フォーラムで開催された、第1回福祉用具専門相談員研究大会実行委員会が主催する「第1回福祉用具専門相談員研究大会」に出席してきました。
第1回目のテーマは、「伝えよう!福祉用具のちからを-地域包括ケアシステムにおける福祉用具の役割-」と題して、北は北海道、南は沖縄まで日本全国で約350名が出席。大会長である一般社団法人全国福祉用具専門相談員協会理事長の岩元文雄様の大会挨拶。厚生労働省老健局長の大島一博様からお言葉を頂戴し、一般社団法人医療介護福祉政策研究フォーラム理事長の中村秀一様の特別講演と続きます。
弊社のさわやかセンター札幌豊平 谷センター長が、「札幌市豊平区・南区多職種連携について」の演題で出席者の前で口述発表をいたしました。
また、当初ポスター発表を予定していた、さわやかセンター帯広の宮部社員「多職種連携による福祉用具啓発活動の実施」、さわやかセンター岩見沢の三浦社員「認知症による「徘徊」に対する見守りケア」、さわやかセンター苫小牧の浅野センター長「事業所のサービス品質の向上」が口述発表に変更となり、3名は福祉用具専門相談員としての活動を通して、日頃の体験や実施方法、その後の結果、更に今後の課題・問題点などを、多くの出席者に向けて発表をいたしました。
次回告知として、「第2回福祉用具専門相談員研究大会」は、2020年6月16日(火曜日)東京都千代田区の日本教育会館(一ツ橋ホール)で開催予定。